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1. 選手村勤務で得たもの
選手村という大変貴重な場所で勤務できました。
選手村には、世界中の代表の選手、スタッフ、様々な方がいました。その中で日本人のボランティアは極わずか・・・。マッサージブースでのボランティアは本協会の7名のみでした。
勤務中、毎日気になっていたのはやはり語学力と施術の技術力でした。
しかし、そんな不安があるなか、施術が始まりました。語学力は必要でしたが、語学がなくても肌と肌が触れ合えば気持ちは伝わることを徐々に感じていけました。また、いくら自分が疲れていても笑顔を絶やしてはいけないことを実感しました。
技術力に関しては、国それぞれでしたので、本協会の神崎さんに教えていただいた技術を自身持って施術しました。また、勤務中時間があるときにはセラピスト同士マッサージをしあいました。
2. 選手のケアにあたり
選手のケア・・・。選手と簡単には言えません・・。各国の代表の選手です。すごく緊張しました。少し間違えると筋を緩めすぎてしって、力を発揮できなくなる。しかし、選手がDEEPでと言う限り要望に答えないとストレスが溜まってしまう。様々なことを考えました。
30分で、選手に何をしてあげられるか。FULL BODYという方もいらっしゃいました。難しかったです。
様々な国の選手が来て下さいました。中には東洋マッサージが好きな方もいました。オリンピック選手ということでみなさんすばらしい筋肉をしていましたが、なかでも黒人の人の筋肉は本当にすばらしいものでした。
3. アロマセラピーと選手の関係
選手にアロマセラピーを知っているか尋ねると、ほとんどの方はご存知でした。
しかし、アロマセラピーをスポーツに取り入れている人はいませんでした。
アロマセラピーを知っていてもどのように使っていいのかわからないという方もいらっしゃいました。
4. アンケート調査から
女性より男性の方が多かったように思います。英語を話せる方にいくつかの質問をしました。
私が想像していたものは、世界ではオイルマッサージが主流で使用していて日本だけが遅れているのかと思っていました。しかし、それは想像で終わりました。実際はオイルと同じくらいクリームが使用されていました。
残念ながら、アロマオイルを使用している人はいませんでした。
5. 協会員として五輪参加を終えて
まず始めに、今回アテネオリンピックに参加させていただけて神崎さんはじめ、ご協力していただいた方々に感謝しております。ありがとうございました。
オリンピック開催中、選手村内で周りの方からどのようにしてボランティアに参加してきたのかをきかれ、本協会の話をしました。
7名の中の1人として参加した私ですが、ケア中よりはセラピストとのコミュニケーションで語学力がついていけない事がありました。語学力をもっと早くに見直していれば、協会の説明を海外のセラピストの人たちに話せたと思います。
五輪を終え、日本に帰ってきてから実感したことがたくさんありました。オリンピックと言う世界の大会でボランティアができたことは元より、選手村に入れたことも貴重な体験なのに、勤務もさせていただけたこと。
これから先、スポーツアロマトレーナーとして活動していく私にとっては本当に貴重な体験をしました。
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